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熱い感謝の気持ちが涙とともに溢れてきました

50代・女性

ディマティーニ・メソッド®

弟に取り組みました。

2人姉弟の私達は仲の良い姉弟でしたが、

弟が研究者の道を選択し、

寺を継がないと宣言して北海道大学に進学してから、

次第に心の距離が離れていきました。

とくに、結婚してからは殆ど弟と話すことも、

会うことも無くなって行きました。



距離的に離れていることに加え、

家庭を持ち、全てを私に丸投げしているような

弟の我がわがまま身勝手な生き方や、

「姉ちゃん、ありがとう」の一言もなく、

両親にも冷たい弟に猛烈に腹を立て、

許せない気持ちをずっと持っていました。



頭では、弟の立場や、やるせない気持ち、

苦しさを理解しようと努めるのですが・・

気持ちがついていかず、そんな自分も情けなく、

虚しく悲しい気持ちでした。



弟には怒る事も出来ず、

とはいっても自分の気持ちをどう納めたらいいのか・・・、

許せない一方で、たった2人の…姉弟。

昔のように仲の良い関係になりたい・・・と切望していました。



いつかは、

弟の問題を解決したいと足掻くような気持ちがありつつも、

それは棚上げにしても何とか見ずにもやっていける問題でもありました。

ただ・・・虚しさや苦しさはあるけれど。



今回は棚上げしていたことに取り組む事にしました。



苦しかった・・・。

とちゅうで投げ出したくなりました。

やらなくても・・・離れているんだしと・・・。



弟をみることは、まるで自分を覗込むような恐怖でした。

弟の身勝手さや我がままは、形を変えて私にもあるもの。



弟の頑固さ、融通のなさ、冷淡さ、素直じゃないところ・・・、

こだわりが強くて言い出したら聞かない、謝らない、黙り込む・・・。

そっくりな私達。



やっとのことでブレイクスルーをしました。



私も弟も変わらなくても、

そのままで完全な姉弟であると確信できたのです。



弟が北海道で辛抱強く両親を見守っていてくれること。

離れているから、弟の奥さんとの嫁姑の問題で板挟みにならず、

母のストレスもなく、私のストレスもないこと。



だから、私は自由に私のやりたい方法で親孝行もできる、

仕事や勉強もできる。



その他にも多くの恩恵を弟から貰っていることに気づき、

身体の中心から熱い感謝の気持ちが涙とともに溢れてきました。

冷淡と思っていた弟の態度は、辛抱強さや、弟のやるせなさ・・・。



そしてまた、両親は、

自分達の使命である

「社会に貢献できる人を育てること」

を果たしたのだとも実感しました。



研究者として、根気、粘り強さのある弟。

努力家といわれる私。



祖父母から両親に至る、

脈々と流れるミッションの繋がりを感じ、涙が止まりませんでした。



いまも、さらなる深まりを続けています。

昨日、父と母にこの話をしました。

両親に感謝していることも、改めて伝えました。
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